できるプログラマやエンジニアの仕事術

プログラマやエンジニアに限らずとも、仕事術の基本は同じです。

まず、仕事の全体量と目標を明確にすることによって、仕事に優先順位をつけることができます。

重要度と緊急性から優先順位をつけたら、自分のコンディションを考えてスケジュールを立てたり、得意な作業から始めたりしましょう。

すべきことが明確化されることで効率アップにより仕事が捗り、仕事に対するモチベーションを上げるのにも最適と言えます。

仕事の見直しも仕事術として大切であり、社内で引き継いだ仕事をそのまま行う場合、無駄な作業や効率の悪い手順のままであることも多いです。

プログラミングなど一人で行う仕事は作業に集中しやすい傾向があり、許容を超えた仕事量を引き受けている可能性もあるかもしれません。

改善できる点がないか、適宜チェックしながら作業を進めていくことが大切です。

また、上司や同僚とともに働いているなら、困ったときには助けてもらえる関係性を築いておくことも欠かせません。

ウォーターフォール型の開発をしている場合には、前の工程に戻ることは厳禁です。

勝手がわからないにもかかわらず自分の判断で作業を進めると、計画が狂って全体の作業に遅れが出てしまいます。

質の高い仕事をすることは大切ですが、こだわりが強すぎれば求められている以上のことをやろうとして、いつまでも仕事が終わりません。

そして、仕事を効率良く行うには、体調管理や環境の整備も大事です。

時折ストレッチをしたり、デスク周りの整理整頓を行ったりして、集中が途切れないようにしましょう。

多くの作業を同時に行うことも、集中が途切れる原因になるため注意が必要です。